ピリッが癖になる、ちりめん山椒
おかず

京都を旅してから山椒のとりこになっています。七味や一味、辛子とはまた違った上品な辛味。実山椒が出回る季節となりました。ピリッと少し舌がしびれる感じが癖になるちりめん山椒。割と高級品のイメージですが、意外と簡単に作れちゃいます。何よりお手製のちりめん山椒ですので愛情もひとしお。お弁当のお供にいかがでしょう。少し日差しも強くなり、食欲が落ちてきたこの時期にお勧めの一品です。

動物占いは一匹狼
中島
中島
作り方
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メインの材料はちりめんじゃこと実山椒1
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まずは実山椒を水で洗います。異物や汚れを取り除きましょう。2
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1Lの湯を沸かし、小さじ1杯の塩を入れて実山椒を5分ほど茹でます。枝付きのままでOK。3
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次第に山椒の良い香りがしてきます。指で潰せるくらいまで茹でたら、ざるにあげて水気を切り、ボウルにたっぷりの水を入れ茹でた実山椒を好みの辛さになるまで水にさらします。目安は1~4時間。4
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実山椒の下ごしらえが終わったら、調理していきましょう。まず実山椒の実を枝からとります。小さな枝は付いていても大丈夫。5
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鍋に分量の醤油、酒、みりん、砂糖を入れ、ひと煮立ちしたら火を弱めて、ちりめんじゃこを入れます。6
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全体に火が通ったら、下処理した実山椒を投入。7
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鍋底に煮汁がなくなるまで炊き上げれば完成です。8
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冷めたらお気に入りの保存容器へ。日持ちは冷蔵で1週間ほどです。9
材料(2合甕ひとつ分)
- 生の実山椒
- 大さじ3
- ちりめんじゃこ
- 80g
- 醤油
- 大さじ1と1/2
- みりん
- 大さじ1
- 料理酒
- 100ml
- 砂糖
- 大さじ1/2