ごはん鍋・おひつ・保存器の三役をこなす
かもしか道具店のごはんの鍋は耐熱性に優れている萬古焼（ばんこやき）で作られています。昔懐かしい羽釜のような形をしたごはん鍋は、ごはんを美味しく炊き上げるだけでなく“おひつ”and“保存器”の三役をこなす優れもの。土鍋ならではの調湿効果があるため、ふっくら炊き上げたごはんを美味しい状態で保存しておけ、そのまま食卓にだすことができます。また、食べきれなくても鍋のまま冷蔵庫へ入れ、電子レンジで温めなおせば炊き立てのような味わいが。
このごはん鍋の蓋には蒸気の抜け穴がありません。そのため、蒸らしの時間にごはんがしっかりと水分を吸って瑞々しくなるのです。 穴がないことから吹きこぼれが心配ですが、蓋は鍋本体にすっぽりと収まるので、吹きこぼれしにくい作りとなっています。
手のひらサイズの小さな1合炊きは、まさに食べきりサイズです。一人から二人分のごはんを手間なく美味しく（火にかける時間の目安は約11～12分ほど）炊き上げることができます。
土鍋ごはんは炊き立てが美味しいのはもちろんですが、冷めてからもしっとりもちもち。おにぎりにしても美味しさが続きます。どこか釜めしのような風情もあり、お好みの具材をたっぷり入れた炊き込みごはんもおすすめです。ほんのり香ばしいおこげも、土鍋ならではの楽しみのひとつ。専用ボックス入りでお届けしますので、ギフトとしてもおすすめの商品です。
*直火専用となりますのでご注意ください。
| サイズ（目安） | φ14.0×H9.0cm (取っ手含む最大幅17.0cm） |
|---|---|
| 容量(目安） | 一合サイズ |
| 重量(目安） | 877g |
| 材質 | 陶器 |
| 使用区分 | 電子レンジ ○、IH ×、食洗機×
※直火専用となりますのでご注意ください。 |
| 原産国 | 日本 |
かもしか道具店について
三重県菰野町に連なる鈴鹿山脈「鈴鹿セブンマウンテン」という登山スポットの一番大きな山、御在所岳の麓に、かもしか道具店を展開する有限会社山口陶器があります。この登山スポットには天然記念物のニホンカモシカが生息することで有名なこともあり、ブランドマークには「かもしか」がデザインされています。ごはん鍋を始めとする“ごはん生活”を豊かにするアイテムの数々は、国内シェア7、8割を占める万古焼でつくられ気軽に日常使いできるのが嬉しい特徴。「たのしく、しっかりとした生活文化」をコンセプトに、食卓を通じて幸せを届けるブランドとしてアプローチしています。
ごはん鍋と飯びつについて
かもしか道具店のごはん鍋と飯びつは、美味しいごはんのある暮らしを支える名コンビ。耐熱性に優れた萬古焼のごはん鍋は、昔ながらの羽釜のようなフォルムで、ごはんをふっくら美味しく炊き上げます。ふたが内側にぴったり収まり、吹きこぼれしにくい構造に。蒸気穴をなくすことで蒸らし時間にしっかり熱と蒸気を閉じ込め、冷めてももっちり美味しいごはんに仕上がります。そして、炊きたてごはんをそのまま移して使いたいのが、陶器製の飯びつ。余分な水分を吸ってごはんのべたつきを抑え、冷蔵庫での保存でも美味しさをキープ。食べるときは電子レンジでそのまま温め直せば、まるで炊き立てのような味わいに。どちらも食卓にそのまま出して絵になる、かもしか道具店らしい佇まいです。
